道端工房 手作業綴り

日々の手作業と奈良の風景をつづっていきます。時々南紀の話題も(^^)

終い天神_北野天満宮

そうだ、京都行こう なお題目で予定していた京都行。
12月25日は北野天満宮の終い天神です。
高校駅伝と重なり、京都市内の交通事情がかなり複雑になっていることを考え、ダイレクトに車でアクセスすることは避けました。

考えた方法が、「少し手前の駅から電車に乗る」です。
嵐電という名称を今回初めて耳にしました。
とてもかわいい、ふと都電を思い出しました。

f:id:michibatakoubou:20170107200917j:plain

 

北野天満宮の最寄り駅が北野白梅町駅となり、隣にはイズミヤがあり、何かと便利です。

f:id:michibatakoubou:20170107200918j:plain

 

終い天神はとても混むと聞いていたので、早朝から動き始めて朝7時台には天神さん付近に到着、そのかいあって境内はまだ人出が少ないです。
9時過ぎにはここも長蛇の列になり、混み合っていました。

f:id:michibatakoubou:20170107200919j:plain

 

学問の神様ということで、ご利益をいただきたくお詣りを先に済ませました。

f:id:michibatakoubou:20170107200920j:plain

 

その後は目的の市です。
ひたすら歩いて、露店で商品を物色して値切って出展者さんとおしゃべりして・・・と昼頃まで過ごしました。

 

午後からまた嵐電で車に戻り、京都の山の中をあれこれさまよいました。
鞍馬神社付近からさらに北に向かい、花脊峠まで行って折り返して琵琶湖を目指して横に移動、和邇浜まで出ました。


道中、雲ケ畑経由で北山台杉を見つつ。
時間があれば片波の大きな台杉を見に行きたいところですが、今回は日暮れ近かったので諦めました。
現在は観賞用として北山台杉が存在していますが、過去の歴史を辿ると目的があってこの形状に仕立てられたのを知ることが出来ます。
時間を作ってまた芦生の山を歩きたいものです。

f:id:michibatakoubou:20170107200921j:plain

牡丹の花柄御朱印帳入れ

いつものキルト芯を入れたバージョンで丁寧に縫い上げました。
2冊の御朱印帳が難なく収まるサイズになっています。

今回は、いちばん艶やかな柄の部分が表に来るように裁断して仕上げています。
配置次第で印象が全くかわってしまうので、その都度商品画面を作ることになりそうです。
こちらはハンドメイドサイトにて出品中です。

f:id:michibatakoubou:20161224171820j:plain

 

反物に比べて硬めの生地のため、なかなか苦戦していましたが、数をこなしてようやくコツを覚えてきました。
綺麗に早く縫い上げるには、結局「急がば回れ」という結論に落ち着きました。
生地が言うことを聞いてくれるようになったと感じています(^^)

牡丹の帯にて御朱印帳入れを作成

未仕立ての帯を手に入れました。
とても可愛らしい牡丹の柄で、飾っておきたいくらいでした。

f:id:michibatakoubou:20161220212147j:plain

 

凝った織り方ではないのですが、色遣いがツボにはまってしまい、とても気に入っています。

f:id:michibatakoubou:20161220212154j:plain

 

ピンクの部分はこんな感じ

f:id:michibatakoubou:20161220212158j:plain

 

ちょこっと試作してみました。
いつもの御朱印帳入れで、2冊用。
試作品ということで芯は貼らずに帯地のハリだけを頼りに縫い上げました。
うん、なかなかいい感じ。あまり手を入れなかったので、アウトレットとしてヤフオクに出品中です。

f:id:michibatakoubou:20161220212220j:plain

阪奈道路にある卵の自動販売機

タイトルで何か分かった人は、阪奈道路を通っている方です。

f:id:michibatakoubou:20161211163132j:plain

ここ、阪奈道路沿いに駐車スペースっぽくある広場の、すごく怪しげな竹藪の前なのですが、卵の自動販売機があります。
ずいぶん以前から気にはなっていたのですが、あまりにも怪しげなのと出入りに車に気を付ける必要があるのとで実際にまじまじと見たことはありませんでした。

f:id:michibatakoubou:20161211164731j:plain

 

先日、相方と美味しい卵を食べたいねということになり、そういえば自販機があちこちにあったよねという話になりました。
仕事帰りに学園前駅そばにある自販機で購入してみたら、とても美味しいのに気付きました。

奈良市西部のあちこちに点在するこの手の自販機ですが、調べていくとここを含めて5か所浮かび上がりました。

学園前駅そばの池の前>

f:id:michibatakoubou:20161211163906j:plain

 

<宝来の清水整形外科隣>

f:id:michibatakoubou:20161211163932j:plain

 

<宝来の住宅地内>

f:id:michibatakoubou:20161211163947j:plain

 

<学園前のスーパーハッスル前>

f:id:michibatakoubou:20161211163959j:plain

 

まだほかにもあるかもしれませんが、上記5か所の自販機の設置主は塚田養鶏場さんというところです。
200円と300円の商品がありますが、グラム単価は同じ様子でした。
11個~12個入りが800円、8個入りが200円。
有精卵は300円(買っていないので個数は不明)

f:id:michibatakoubou:20161211165127j:plain

 

使っている自販機はどうやら静岡県にある株式会社アズマ・コーポレーションさんという会社の製品らしいです。

www.azuma.co.jp

 

塚田養鶏場さんが設置している機械も、年季が入っているけど、使用に全然問題なさそうなので単純構造ゆえ耐久性に優れているのだと思います。

ただし、防水対応ではないので雨除けのテントが必要なのですね、なるほど。

 

白身にすごい弾力があり、とっても美味しくてかつスーパーで売っているブランド卵よりは安め。
これはリピート決定です。毎日卵かけご飯を楽しんでいます( *´艸`)
早速購入持ち運び用にケースを作らなくては。

PCかモデムかどちらかの調子が悪いです

一昨日から自宅ノートPCのネット接続が怪しくなっています。
今日はついにネットにつながらなくなり、急遽お出かけ用のノートPCにwifiを接続しています。

これから光モデムが悪いのか、自分のPCが悪いのか調べなくてはなりません(T_T)

ご注文いただいた商品については、現在使用中のPCにて確認出来ておりますので通常通り発送いたします。

 

取り急ぎ現状報告と自分用の覚書ということで。

春日若宮おん祭はもうすぐ

12月17日前後にわたる春日大社のお祭りです。
今年は17日が土曜日なので混雑するだろうなぁと思います。
平日でも、その日は奈良市の学校が半休になって混雑しますから。

画像は過去に撮った春日大社境内の御旅所の ”だ太鼓” です。

f:id:michibatakoubou:20161207211813j:plain

 

こちらは、お渡りに参加のお馬さんたち
なかなかゴツクて可愛いです( *´艸`)
今年も時間を作って見に行きたいです。

f:id:michibatakoubou:20161207212807j:plain

f:id:michibatakoubou:20161207212811j:plain

晩ごはんは、あかっぽ

何やら熱帯地方のサンゴ礁にいそうな、オレンジ色があでやかな魚ですが、食べられます。

f:id:michibatakoubou:20161129212158j:plain

和歌山では”あかっぽ”と呼ぶアカハタです。
白身で淡白ですが、身離れがよく煮付けにするととても美味しい魚です。
ホクホクする感じですね。
以前、茨城の防波堤で釣ったソイもこんな感じの食感でした。

この魚は、煮付けにしていただきましたが、さばく際に思ったのが、”鱗が細かい”( ノД`)メンドクサイ
後で知りましたが、こういった魚をよく扱う人は、鱗を水を流しながら金ダワシでこすって処理するそうです( ゚Д゚)ソノテガアッタカ
我が家は小出刃でちまちまとやるから、そこいらじゅうに細かい鱗が飛んで大変です。
今度は金ダワシでやってみようと思います。

ちなみに、これを買ったのは産直店の水産コーナーです。多分定置網にかかったのでしょうね。スーパーではほぼお目にかかれないと思います。
そういえば、一緒に”ヤガラ”も売られていました。今回は見送りましたが、そのうち買ってみようと思います。

海辺の産直店は、水産コーナーがほんとに面白いです。