道端工房 手作業綴り

日々の手作業と奈良の風景をつづっていきます。時々南紀の話題も(^^)

お水取りが終わるまで、春はおあずけ

奈良に帰ってきて、一気に寒く感じます。
お昼を食べていたら、雪が舞っていました、どうりで寒いはずです。

いきなり暖かくなって、もうこのまま冬は終わってしまうのかと思いきや、やはり冬に逆戻りの様です。
やはりお水取りが終わらないと春はやってこない様ですね。

春の花で思いつく中に、椿があります。
これまでいくつか椿の柄の生地を使用してきました。
意識して椿を選んでいるわけではないのですが、気づけば周りに椿の花の生地集まってきたという感じでしょうか。

奈良で椿の見どころといえば、白毫寺を思い出します。
まだ訪れたことはないのですが、石仏のまわりに赤白の花が散らばっている写真を何度か目にしたことがあります。
昔、椿の花をかたどった土鈴をいただいたことを思い出しました。
暖かな春の日に訪れてみたくなりました。
高畑町バス停から徒歩20分位です。