道端工房 手作業綴り

日々の手作業と奈良の風景をつづっていきます。時々南紀の話題も(^^)

材木座海岸など鎌倉の記憶

カリフォルニア物語を描いた吉田秋生さんが現在執筆中の「海街diary
7巻が出ていたことに昨日入った書店で気づき、即購入。
鎌倉を舞台にした4姉妹の成長を描いた物語であるが、材木座海岸の名前が出て、懐かしさを感じて思わず読みふけりました。

かつて、材木座に生まれ育った友人がいて、四季折々に案内された、猫のお寺光明寺から披露山公園やら小坪のゆうき食堂などにたびたび足を運んだことを思い出しました。
材木座生まれのその友人は、すでに鬼籍にはいっており、思い出となってしまっているのですが・・・。
「このへんのトンビは達が悪いから、お弁当を広げてその辺に置かないようにね」と言った言葉を思い出した。
確かに披露山公園でもそのような注意書きを目にした。普通は野良ネコなんだけど、ここいらはトンビらしい。冗談抜きでなかなか怖いらしいです。
子供の頃に材木座海岸でワカメ拾いをしたとも話してくれました。
お兄さん夫婦が鎌倉で陶芸教室を開いており、かれこれ20年以上前になりますが、大皿をいただいたこともあります。

桜の咲く頃に、いつかまた鎌倉を訪れることが出来ればいいなと思っています。