道端工房 手作業綴り

日々の手作業と奈良の風景をつづっていきます。時々南紀の話題も(^^)

奈良と京都の書店事情

書店に入って、ぐるりと見渡した瞬間に「ここ、居心地いい」と感じることがあります。
京都駅でふらりと入った本屋さんでしたが、売れ筋以外の本も取り揃えている感がハンパなく、あれ???と思いました。
1冊購入してレシートをみて初めて気づいたのですが、三省堂だった。
これは居心地いい訳です。神保町でしょっちゅう寄っていましたから。
通勤が都営新宿線江東区だったもので、通勤途中で神保町は2~3日に一度は途中下車していました。
三省堂と書泉がメインでビルの上から下までくまなく歩いていました。
特に書泉は結構マニアックな書籍が多く、重宝していましたww

奈良にはこういった書店が存在しない様に思います。
県庁所在地の奈良市内中心部にも見当たりません。蔦屋書店とかイオンモールにある書店くらいしか思いつかないです。

奈良の住人が大きな書店に行きたい場合は、梅田の紀伊国屋書店まで出るのが一番手っ取り早いのかと思っています。
ところが今回、京都に訪れて、もしかして大阪より京都の方が自分に合ってるんじゃない?と感じてしまいました。
京都駅周辺に大きめの本屋さんが結構存在しているんですね、知らなかったです。
これまで京都は自分の行動の全くの意識外でした。
車と電車を上手に組み合わせれば案外楽に楽しめるかもしれない。1時間程度で行けるし。

また、京都に行きたいです。