日向夏たわわ
店頭で販売されているもののほとんどが春先までに終了するように思います。
実際は、梅雨入りの頃まで樹に成らせておくと、とても美味しい果実です。
この時期の大型柑橘類と同じく、収穫する果実と同時に翌年の花があふれんばかりに枝先についています。
間もなく白い肉厚の花があたり一面に良い香りをさせてくれます。
これは実家の畑に10年ほど前に趣味で植えた1本で、成り始め当初は日向夏の収穫時期といわれている2月頃に食べていましたが、あまり美味しいと思わずほとんど食べずにいました。
つい昨年、たまたま収穫せずに放っておいた果実を梅雨頃に食べてみると、めちゃくちゃジューシーで美味しいことが判明。
あまりに美味しかったので、今年はちょっとだけ肥料をあげたら、よく実ってくれました。試しに食べてみたらとても美味しかったです( *´艸`)
はるかと同じくグレープフルーツから酸味を除いた感じの食味となっています。
春先から盛夏にかけての柑橘類はさっぱりしていて、私はとても好みです。
御朱印帳入れ 猫ちゃんシリーズ新作続き
ベージュの方も出来上がりました。
やさしいやさしい色合いです。
自分の趣味もあり、猫ちゃんづくしということで内布も猫ちゃんをあしらいました。
薔薇の花の中に猫ちゃんのシルエットがちりばめられています。
もったいなくてなかなか使えなかった生地ですが、今回の猫ちゃんと組み合わせてみようと思い立ち使ってみました。
この和柄猫ちゃんの生地は、手持ちがかなり少なく数個仕上げて終了となります。
今後も続けていきたいシリーズなので、がんばって生地を手に入れようと思います。
御朱印帳入れ 猫ちゃんシリーズ新作
ずいぶん久しぶりの新作です。
素材ばかり集めていてなかなか製作まで手が回らないというトンチンカンな状況に陥っていましたが、久しぶりに猛烈にミシンに向かっています。
まず手始めに、やっぱり猫ですね( *´艸`)
1冊用を作って先ほどminneにアップしました。このあと色違いも作る予定です。
紀州の柑橘類_春峰
春峰”しゅんぽう”
濃厚でいてさっぱり感のある甘さがあります。
清見と水晶文旦を交配したものだそうです。
皮は手で簡単に剥け、中の袋も薄いのでそのまま食べられます。
大きさは小ぶりなハッサクサイズ。
紀州は年中何かしら柑橘類が手に入ります。
ちょうど今頃は・・・
・ハッサク
・不知火
・三宝柑
・ポンカン
・せとか
etc・・・
産直市場を覗いて見ると、何故か ”せとか” ばっかり( ゚Д゚)
温州ミカンの人気が下降気味なので、他の樹を植える生産者が多く、こぞって ”せとか” を植えたのだと思います。いいお値段だものねぇ。
スーパーで目にするせとかは、リンゴの様にふわふわネットにくるまれて売られていますが、お値段は1個あたり250円はします。あーっびっくりした( ゚Д゚)
ちなみに一般に売られているせとかはちょっと大きめで、実際に樹になっているものを収穫するのに結構大変です。
枝が太く、小さなみかん用の鋏では苦労します。
しかもトゲがある(@_@)
こちらは、左:はるか 右:せとか
紀州の柑橘類_春光柑
おそらく現物を手に取られた方は少ないのではないでしょうか。
春光柑と書いて”しゅんこうかん”と読みます。
小ぶりなハッサクといった感じの柑橘類です。
昔はあちこちで栽培されていたそうですが、現在ははぼ市場に出回りません。
酸味をほとんど感じないのでその分甘みが引き立ちます。
問題は、種が多いことでしょうか。
気に入ってしまったので、実家の畑に苗木を植えることにしました( *´艸`)
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