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道端工房 手作業綴り

日々の手作業と奈良の風景をつづっていきます。時々南紀の話題も(^^)

次の世代を残せない野菜たち

菜の花が届いた。

田舎の母から宅急便で野菜をいっぱい送ってもらった。
ホウレンソウ、シイタケ、スナップエンドウ、そして菜の花。
シイタケ以外は全て自宅の畑で採れたもの。
ちょこちょこ虫食いだけれど、それもまたよし。

 

菜の花といえば、自宅前の庭に青梗菜を植えている母は、一人では食べきれず往々にして花を愛でることになるのだ。
そう、青梗菜はアブラナ科なので、菜の花と見た目が同じ。
聞くと、時々つぼみを茹でて食べているそうな。

最近は種を購入するとF1が多く、次世代の種を採ることが出来なくなっている。
F1というのは、品種改良で一代限りの種のことで、その種を植えても次の種が出来ないか、出来ても親と同じ品質のものにはならない。
昔はどこの農家でも自家採取して毎年同じ品種を植えていたものだが、最近は種は毎年買うものとなっている。
種の供給が止まれば日本の食糧自給率はさらに低下するのではないかと危惧する今日この頃。
実際、実家の畑でこぼれ種で発芽しているのは、紫蘇ぐらいになってしまっているのではと思います。

届いた野菜を洗いながら、ふとそんなことを考えてしまう日でした。