興福寺契約職員募集
あちこちの店先で配布している人材ニュースを見ていたら、介護や事務職に混ざって興福寺の職員募集がありました。
職務内容:受付、朱印、監視、清掃など
時間:8:30~17:05 隔週週休日制、祭日カレンダー通り(代休)
月給:基本給140,800
ああいう有名どころって、口コミで集めるものだとばかり思っていましたが、求人広告で募集するんですね。
https://www.jinzainews.co.jp/img/pdf/news20170115_4_1.pdf
ネームバリューで応募が殺到しそうな気がしますが、若干賃金が安いかなぁと思ってしまいます。
夏は暑いし冬は寒いし、繁忙期はとてつもなく忙しそうだし。
条件に英語・中国語が話せ、お習字が出来る方。月給24万円とでもすればかなり質の高い人材が集まりそうですが・・・。
ちょっと心惹かれた求人広告でしたww
御朱印帳入れ 新作3アイテム出来上がりました
まずひとつめ、振袖をといたものからリメイクした一品です。
あでやかな大輪の花が目を惹いた作品になりました。
ふたつめはリバティの生地を使用しました。
以前にもこの生地を使用して作ってはいますが、このサイズは初めての出品になります。
最後は、リバティ ジューンズ・メドウの赤い生地を使いました。
以上、3アイテムは先ほど複数のハンドメイドショップにそれぞれをアップしました。
年末年始の多忙さからようやく抜け出て、この3連休中にあれこれ作業場の中にある生地を整理しました。
残り少なくなったリバティも本当にわずかとなり、ちまちまと作品を縫い上げていこうと思います。
先日、着物地と帯地を少し多めに手に入れたので、またそちらの方も取り掛かっていく予定です。
寒さが厳しくなっていく時期には、少しでも明るい色のものを手にしたいと思います。
たま駅長、ニタマ駅長
パッケージの可愛さに惹かれて、Aコープのレジ脇にあったものをつい衝動買いしてしまいました。
和歌山電鉄とJA紀南コラボの商品です。
中身は和歌山名物の梅干し
ひとつづつ個包装された「イマドキの甘い梅干しです」お土産で配るのに良いかと思います。
来月には紀南地方で梅の花が見られます。
食用の梅なので真っ白い花ですが、山一面それが続くので最盛期にはそれは見事な光景になります。
香りも素晴らしいので、機会がありましたらぜひ2月の紀州においで下さいませ。
今年は1月28日に南部梅林が開園予定だそうです。
michibatakoubou.hatenablog.com
謹賀新年_熊野本宮大社
新年あけましておめでとうございます。
年末年始は紀伊半島にて隠居生活ですww
熊野本宮大社が車で1時間ほどのところにあるので初詣に行ってきました。
大きな鳥居がある大斎原、本来はここに熊野本宮大社が存在していましたが、明治の大水害の際に現在の場所に移されました。
大水害といえば、熊野本宮大社の脇にこんなお店があるのですが、そのお店のガラス窓天井近くに(画面中央よりやや右上)に張り紙があります。
これです。
平成23年という年は、東日本大震災があった年で、この時は紀伊半島が秋の台風で大打撃を受けました。
この辺りの人にとって東日本大震災よりも台風12号の被害の方が切実に記憶に残っているはずです。
お詣りをすませ、露店でお昼ご飯がわりにあれこれ食べて、また海岸線まで戻ってきました。
ちょうど夕陽の時間に間に合いました。シルエットは白浜のシンボル円月島です。
今年も無事に過ごせますように、と願いを込めて今年初めての夕陽を見送りました。
本年もよろしくお願いいたします。
終い天神_北野天満宮
そうだ、京都行こう なお題目で予定していた京都行。
12月25日は北野天満宮の終い天神です。
高校駅伝と重なり、京都市内の交通事情がかなり複雑になっていることを考え、ダイレクトに車でアクセスすることは避けました。
考えた方法が、「少し手前の駅から電車に乗る」です。
嵐電という名称を今回初めて耳にしました。
とてもかわいい、ふと都電を思い出しました。
北野天満宮の最寄り駅が北野白梅町駅となり、隣にはイズミヤがあり、何かと便利です。
終い天神はとても混むと聞いていたので、早朝から動き始めて朝7時台には天神さん付近に到着、そのかいあって境内はまだ人出が少ないです。
9時過ぎにはここも長蛇の列になり、混み合っていました。
学問の神様ということで、ご利益をいただきたくお詣りを先に済ませました。
その後は目的の市です。
ひたすら歩いて、露店で商品を物色して値切って出展者さんとおしゃべりして・・・と昼頃まで過ごしました。
午後からまた嵐電で車に戻り、京都の山の中をあれこれさまよいました。
鞍馬神社付近からさらに北に向かい、花脊峠まで行って折り返して琵琶湖を目指して横に移動、和邇浜まで出ました。
道中、雲ケ畑経由で北山台杉を見つつ。
時間があれば片波の大きな台杉を見に行きたいところですが、今回は日暮れ近かったので諦めました。
現在は観賞用として北山台杉が存在していますが、過去の歴史を辿ると目的があってこの形状に仕立てられたのを知ることが出来ます。
時間を作ってまた芦生の山を歩きたいものです。