道端工房 手作業綴り

日々の手作業と奈良の風景をつづっていきます。時々南紀の話題も(^^)

大河ドラマ衣裳

地味だった「花燃ゆ」が奥の話になってきてようやく華やいできました。
時代劇の大河ドラマの見どころのひとつには、その衣裳にあると思っています。
銀姫の衣裳があでやかでこれから楽しみです。

これまでの大河ドラマでは、「大奥」「江」が印象に残っているところ。
特に「江」は小袖の模様が可愛くて、実際に撮影に使われた衣裳を見に行ったことがありますが、やはりすてきでした。

朝ドラでの「花子とアン」は、連子さまの衣裳が見ものでした。
明治から大正にかけての時代の着物はすてきだなと思います。
こういうものは古着でしかお目にかかれないのですが、素敵な柄に出会うと嬉しくなります。

年代的に、生地の状態がよくないものも多く、手に入れた古着もシミと痛みで使い物にならなかったりしたことも。

手元に、ぽつぽつと集めたアンティークの着物地があります。すこしづつ小物に仕立て上げようと思っています。